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大黒屋商店のところてん

時代が変わっても伝統製法を守り続けている天草100%を使用したところてん

お皿に盛り付けられるところてんの写真
天草の煮込みの様子

天草の煮込み

前日の仕込みに始まり、早朝から天草を煮込みます。

天草の特性や配合により、蒸気の絞り方や煮加減を調整。

製造場内は、まるで雲海のように、目線の高さまで水蒸気が広がります。

3つの篭

蒸気で柔らかくなった天草は、この3つの篭に入れ、ところてん液を抽出します。

製造に使用する木製品は、伝統製法には欠かせない道具。

大黒屋商店は、JFS-B規格を取得し(2021年5月)、木製品も安全に管理。

「伝統のおいしさ」と「安心・安全」を両立しています。

ところてん液を抽出するための3つの籠の写真
柄杓でところてん液を流し込む様子

一杯ずつ丁寧に

篭には一杯ずつ、柄杓でところてん液を流し入れます。
ゆっくりと篭で濾し、樽の中に溜まったものを、晒(さらし)で丁寧に搾ります。
汲み上げ回数は、実に450杯。
圧力釜ならボタン一つでできる工程を、より美味しいところてんのために丁寧に丁寧に行います。

自然冷却

「もろ蓋」と呼ばれる専用の容器に、ところてん液を流し入れ自然冷却で固めます。
大量生産のできない、天草100%のところてん。
明治から昭和、昭和から平成、そして平成から令和。お客様の「美味しい」のために時代が変わっても変わらぬ伝統製法で美味しいところてんをお届けします。

もろ蓋で自然冷却される様子

​生ところてん

保存用の酢水につけていない生(なま)ところてんも店頭のみで販売しています。

生ところてんは、酢水を使用せず保管するために1週間しか賞味期限がありません。関東圏では「ところてん=すっぱい」のイメージが強いかと思われますが、出来立て新鮮な生ところてんは酢水につけていない為、黒蜜をかけて甘く関西風でもよし、三杯酢等で関東風に酸っぱく食べてもよし。ところてん本来の風味をお楽しみいただくことができます。

また、夏季限定で、出来たてのところてんも併設する GORI GORI CAFE にてお召し上がりいただけます。

生ところてんを盛り付ける様子
盛り付けられた生ところてん

短冊販売のため、サイコロ状、スライス状などにして、黒蜜きな粉・バニラアイスやフルーツ​ソースなのでデザート風にお楽しみ頂けます!寄居にお越しの際には是非ご賞味下さい。

お持ち帰りの場合

7人前14本入り480円で販売しております。

別売にてところてん突き(木製orプラスチック製)や、タレ各種販売しております。

抹茶デザート風ところてん
苺味デザート風ところてん

ところてん​匠(三杯酢・黒酢)

大黒屋商店こだわりのところてん。早朝から、蒸気立ち込める中、大きな釜で天草を煮出す。篭(かご)と布を使って絞り、型に流し固める様子は昔の風景のまま。 ところ天は、名水百選にも認定された日本水(やまとみず)の里にて、毎日丁寧に作られています。 数種類の天草を、最高のバランスで配合。これぞ匠の技。「ところてんってこんなに美味しかったんだ。」思わずそう口にしてしまうこだわりの逸品です。

ところてん匠(三杯酢)
ところてん匠(三杯酢)

内容量:150g×4個

​手造りところてん(三杯酢・黒酢)

これぞ定番。ところてんといえば三杯酢で、という方も多いのではないでしょうか。しっかりとした歯ごたえと硬すぎず柔らかすぎずの弾力のある大黒屋商店のところてんに酢、砂糖、醤油を合わせたまろやかな三杯酢の名コンビ。ところてん好きの方にも、ところてんビギナーの方にも是非お召し上がりいただきたい逸品です。

手造りところてん(三杯酢)
手造りところてん(黒酢)

内容量:180g

​ゆずみつところてん・わさびところてん

大黒屋商店のところてんは変わり種もご用意しております。くずきりのようにところてんを平麺状に切り、ゆずみつをかけて頂く、新しい涼菓「ゆずみつところてん」。さっぱりすっきりほろ甘。ゆずソルベやバニラアイスクリームをのせたらお腹も心も満たされるスイーツに。通は残った蜜にお好みのお酒(ハイボール、焼酎など)を入れてゆず風味のお酒にするそうな。

 

少しツンとするわさびの香りを楽しみながらいただく「わさびところてん」。こだわりのところてんにお醤油ベースのわさびドレッシングを。つるっとさっぱりツン辛。おつまみに、おかずの一品に。野菜と合わせてサラダにも大変身。一口食べたらきっとあなたも「わさびところてん」の虜になることでしょう。

ゆずみつところてんバナー
わさび風味ところてんバナー

内容量:150g

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